今からお伝えするお話は
不妊体質だったただの主婦が
体質改善に出会って
わずが３ヶ月で
念願の妊娠、そして出産し
子どもとの人生を手に入れた
本当のお話です
はじめまして！ゆきと申します
ゆきのゆるりと妊活部屋へお越しいただき
ありがとうございます
ここでは、簡単にわたしのプロフィールを
紹介させていただきますね
この記事を書いている今現在、３１歳
２人の子どもを持つ母となりました
元気いっぱいの男の子たちです
大学を卒業後、保育士として働き
社会人２年目、２４歳の時に
かねてよりお付き合いしていた
夫と結婚をしました
結婚２年目で夫の男性不妊が発覚
体外受精に挑むも、卵子の質が悪く全滅
夫婦ともに、不妊体質と分かりました
その後
色々な思いや、きっかけがあり
約５年前に体質改善をスタート
今は２人の子どもに恵まれて、
家族４人で毎日子育てに忙しくしながら
妊活専門の体質改善サポート
をしています
具体的には
✅食事
✅睡眠
✅運動
✅ストレッチ
✅ヨガ
✅メンタルケア
などを自分の経験をもとに
徹底的にサポートしています
今では自分に合った
体質改善方法をできていますが
約５年前までは、虚弱体質で花粉症、
不眠に苦しみ、食欲もない、
不健康そのものでした
そんな私が、どのようにして
念願の妊娠をして出産までたどり着き
かわいい我が子をこの腕に
抱くことができる生活を手に入れたのか
そんな私のこれまでのストーリーを
お伝えしたいと思います
ぜひ最後までお付き合いください
結婚２年を迎えた夏
今から約５年前
ちょうど結婚２周年を迎えた夏
年齢は２５歳を迎え、私は
ある【思い】や【希望】を抱えていました
それは
【そろそろ子どもが欲しい】
という思いと【夫と子育てする未来】
この２つの明るい未来しか
見えていませんでした
妊娠して、赤ちゃんが生まれたら、
夫と３人でもっともっと
楽しくなるだろうなぁ‥
保育士の仕事では、
人手が足りず大変な時もありますが
子どもたちが毎日可愛くて、
私も自分の子どもが生まれて
子育てすることが
当たり前の未来だと
思っていました
このあとドン底まで
落ちてしまうなんて思いもせずに
ただただ明るい未来だけを
見れていたんです
妊活を開始するも・・・
最初は避妊をやめて
自己流のタイミングを
取るところからはじめました
✅基礎体温をつけて
✅排卵検査薬を買って
✅夫に今日と明日はタイミングの日だからね！
と伝えました
夫も頑張ってくれていたので
すぐに妊娠できる
もしかしたら１回でも可能かも？
なんて能天気に思っていました
ですが、私が想像していたよりも
妊娠までの道のりは過酷なものだと
思い知ったのです
１カ月目は予定日を
４日過ぎても生理がこず
４日間、生理が来ないことを
初めて嬉しくなったのを覚えています
もしかして、１回で来てくれたの？
そろそろ妊娠検査薬してもいいかな・・・と
思った矢先に、
いつもの下腹部の痛みがきて
悲しくなったのを覚えています‥
2カ月、３カ月と過ぎていくも、
『そんなすぐにはいかないよね！また来月！』
と切り替えられていました
ですが６カ月目の生理が来るころには
私の精神状態は、
もうすでに普通の状態では
ありませんでした
夫に
『なんで来てくれないの？』
『私の何がいけないの？』
『みんなすぐ妊娠してるのに』
泣きながら、
何度も何度も
言ってしまっていました
夫も悲しいはずなのに
ずっと背中をさすってくれていました
８ヶ月間、私たち夫婦は
自己流タイミングで妊活をしましたが
赤ちゃんはこの時は
一度も来てくれませんでした
１時間も２時間も、
毎日調べてサプリも飲んだのに・・・
基礎体温も毎日かかさず測って、
排卵検査薬もしたのに
一向に妊娠する気配がない
常に頭のどこかに【妊娠できない】
という不安を抱えている自分が
嫌で嫌で仕方ありませんでした
さらには、この先、
周りはどんどん妊娠して行って、
きっと子どもが産まれる・・・
このまま妊娠できなかったら？？
とふと考えた時・・・
『いやだ！自分たちの子どもが欲しい！』
と強く思いました
このまま何もせずに、
年齢だけが過ぎていく・・
それだけは絶対嫌でした
冷静に考えると、
あと１年自己流で妊活したとして
妊娠できる可能性はかなり低いです
まさに【不妊】という思い鎖
私には縁がないと思っていた言葉に
とてつもない苦痛を感じました
毎月の夫とのタイミングも義務的になり
仕事から帰って来ても
お菓子を食べたり、youtubeを見たり
妊活のために何かしてよ！
とため息しか出ませんでした
夫の食べたお菓子の袋を捨てながら
『私、何のために妊活してるんだろう・・・』
そう思うことを
避けられませんでした
あっという間に
１カ月が過ぎていきます
気が付いたら、３０歳、４０歳になって
もう子どもは望めません
その時になって
『もっと、妊娠のために
できることをしておけば良かった』
そう後悔している１０年後の自分が
イメージできてしまったんです・・・
またこの時は、
クリニックには通っておらず、
行くかどうかも
迷っている時期でした
そうしているうちに、
事件が起こります
妊活を始めて、
８カ月目の生理がきた時
それは私の職場で、
保育中のことでした
2歳児クラスの子どもたちと部屋に入り、
一緒に着替えをしていたら
下腹部の痛みを感じました
生理予定日の４日前でした
生理がくるとは思わず、
ナプキンも何もしていなくて
ズボンにまで染みてしまっていたのです
帰ってから、洗面台で泣きながら
汚れたズボンを洗いました
声を殺して、泣き続けました
『赤ちゃんお願い、
私たちのところに来てよ・・・』
後悔しても、毎月たった１度の排卵日は
戻ってきません
妊活だと仕事は休めない
子どもがいる人たちは、
熱が出たからと帰っていくのに
私だって、
子どもが欲しくて頑張ってるのに
何も報われない・・
【不妊】という思い鎖に縛られたまま
月日を積み重ねていった先に
自分の望む【子どもとの未来】はあるのか？
この問いを自分に投げかけて
何度も考えた時・・
『このままは嫌！！』と強く思いました
クリニックへ行く！と決意するも・・・
その時期から私に芽生えた決意
『クリニックに行って、
本格的に不妊治療を考える』
そして毎日、ネットやブログなど読み漁り
たどり着いたのが
『不妊治療専門のクリニック』
元々、近所のクリニックを
調べたりしていたので
抵抗はあまりありませんでした
ただし、不妊治療が具体的に
何をするのかは分からず
私たちは深刻な不妊ではないだろうし
最悪先生に聞けば分かるかな・・・と
何一つ具体的に行動に移すことは
していませんでした
しかし、決意したからには
とりあえず病院に行ってみよう
そう思って、
詳しく調べて知ったのが・・・
『不妊治療専門の病院』
不妊治療を専門に
行っている有名な病院でした
仕事帰りによれるところが良いと思い
まずはその姉妹院である病院へ行ってみよう
『先生は専門家だから、
妊娠するために出来ることが分かる』
そこからはすぐ予約をして、
２日後には初診に行きました
産科もしているところで、
妊婦さんがたくさんいて
居心地が悪かったのを覚えています
そこで先生が言った言葉は・・・
『まだ若いから、
今できるのは内診と血液検査くらいかな』
いや、若くても妊娠できないから
来てるんですけど・・・？
なんとかしてよ！お医者さんでしょ・・・
と他人のせいにする始末
『このままじゃ、前に進めない！』
そう確信した私は、
先生にもっと検査をして欲しいとお願いして
卵管造影検査も追加でしてもらいました
ですが
検査結果はすべて異常なし
良かったという安堵と、
じゃあ何でなの？と
また疑問が浮かんできました
すると先生が
『一応ご主人も検査してみますか？』
『不妊の原因の半分は男性なんですよ』
と話してくれました
え、そうなの？！
と驚きましたし、不妊の原因は
女性ばかりだと思っていました・・・
幸い夫は快く検査を受けてくれました
特に問題もないだろうし、
ちょうど排卵しそうと内診で言われたので
タイミングも取りました
今回こそいける！
正直、
内心とても浮かれていました
しかし
１週間後に結果を聞きに行くと・・・
重度の男性不妊が発覚
目の前が真っ暗になりました
『基準値の１００の１の精子しかいない』
と言われても、
理解ができずにいました
すると見かねた先生が私に
『この１００倍の精子がいないと、
自然妊娠は無理です』
と言い直すのです
この１００倍・・・？
病院にきて、検査を受けた
これで妊娠できる！と思い込んでいました
今思うと、不妊の原因の半分が男性なら
この結果がくるかもしれなかったのに
まさか自分たちがその対象になるなんて
思ってもみなかったんです
先生は、これからどうするのかを
話してくれました
妊娠するには、
『体外受精』か『顕微授精』しかない
妊娠を希望されるなら、
母体である不妊治療専門の病院へと
カルテを回してくれると
言っていたのですが
途中から話が入ってこなくて
ぼーっとしながら、話を聞いていました
帰りのバスに揺られながら、私はふと
もう私は、一生この手に
夫との子どもを抱っこすることができないんだ
自分の両手を見て、涙が溢れてきました
ここで諦めるのか・・・
一生不妊のまま過ごすのか・・・
私は悩み続けました
突然の出会い
『いや、検査で分かったからこそ
このまま諦めるわけにはいかない』
諦めの悪い私は、必死にネットで
体外受精の情報を集めました
そこで、
有名な不妊治療専門のクリニックを見つけました
以前から気にはなっていたのですが
落ち込んでいた時には
見る余裕すらありませんでした
そのクリニックで
『体外受精の説明会』が開かれていたんです
早速予約をして、夫と参加し、
副院長先生と面談をしました
副院長先生に私は事情を説明し
『すぐにでも体外受精に進みたいです』
と気持ちをそのままぶつけました
副院長先生は
『治療はすぐにでも可能ですよ』
と言ってくれたので
このクリニックを信じて頑張ってみようと
夫と話をして決心しました
１月に受診し、３月には採卵へ
いざ治療が始まると、
検査がいくつもあって
２カ月という思ったよりも
時間がかかりました
夫もその間に泌尿器科にかかり、
漢方を飲んで備えてくれました
当時２５歳という年齢から
高刺激でたくさんの卵子を
育てて採りましょう
と言われるがまま、
注射を自分で打ち、薬を飲みました
先生は、理由を説明してくれますし
納得して治療を受けていました
そして、３月の採卵
採れた数は、なんと成熟卵１７個！
やった！たくさん採れた！よかった！
今までの全ての悩みがこの日は吹き飛びました
夫の精子の状態は、
そこまで良くなかったのですが
顕微授精だと確率が上がると言われたので
全て顕微授精にしました
お会計がものすごい額になりましたが
これで我が子に会えるなら！
と思うと平気でした
あとは、凍結の結果を聞くだけ
もうすぐ妊娠できて、
夫と喜んで、両親にも報告できる
そう思っていました
『全て崩れてしまいました・・・』
培養士さんが電話口で口ごもりながら、
そう言っていました
その日は仕事で、昼休みに突然電話がなって
『よし！やっと連絡がきた！』
と私は意気揚々と電話に出たのです
培養結果は、１７個全て全滅
『え・・・全滅ってどういうことですか・・・？』
聞き返すだけで精一杯でした
ほんの１分前まで希望でいっぱいだったのに
また崖から突き落とされたような
気持ちになっていました
培養士さんが丁寧に
培養結果を言ってくれていても
これ以上何も聞きたくありません
電話を切ったあと、
すぐさま職場から飛び出して
夫に電話で泣きながら報告していました
夫は『うん、うん、辛い思いさせてごめん』
そう言って、
ずっと私の話を聞いてくれていました
意外だった母の反応
夫に電話した後も涙が止まら
しばらく外で泣いていました
このままじゃ職場に戻れないと思い
治療を打ち明けていた実母に
電話をしました
『全部崩れちゃったって・・・
もう私赤ちゃんできないかも・・・』
泣きながら伝えました
母も、夫のように寄り添って
言ってくれると思っていました
しかし帰ってきたのは意外な一言でした
『私は１回で上手くいくなんて思ってなかったで』
『え？そうなん・・・？』
びっくりしていると
『治療してる人知ってるけど、１回で成功する方が少ない』
『できなくて悩んでるねんから、すぐ上手くいく方が珍しいよ』
母はそう言いました
そうかもしれない
だって元々、
自然妊娠が無理で治療してるんだから
難しいことを私たちはしてるんだ
私にはこの自覚が足りなかったのです
体質改善との出会い
母からの言葉をもらい、
私は思っていたよりも
早く立ち直ることができました
『自分の身体を知る必要がある』
そして
『ただ治療を受けているだけでは
妊娠できない』
でも、これって一体、
何をどうすればいいの？
ネットにはたくさんの
妊活情報があるけど
根拠がなくて、
どれも効きそうに思えなかった
何か解決策はあるはず
そう思って探していたある日
４０代で妊娠する方法をブログで
公開している人を見つけました
その人が言っていたのは
授かるには、体質改善
それも
寝る・食べる・出す
たったこれだけでした
シンプル過ぎるこの方法に、私は
『これだ！』
と直感しました
この方法だけではなく、
情報商材を購入してみたり
岩盤浴へ行ったり、
自分に合った食事を作ったり
接骨院で鍼の治療も受けていました
本もそれはもう、たくさん読みました
もちろん不安がなかったと
言えば嘘になります
それでも、
まずは自分の身体が元気でないと、
妊娠はできないんだ
その思いは揺るぎませんでした
少しずつ変わり始めた現実
その後、毎日、自分の身体に合わせて
今日はこうしよう！と
考えて整えていく日々を送っていた私
そして、体質改善を始めて２カ月後には
『全然疲れないし、倒れない！』
以前のような
虚弱体質ではなくなっていました
やみくもに病院へ行って、
治療のみを受けていた時とは
全く違いました
間違いなく『計画的』に
妊娠へと向かえていました
そこからついに
２回目の採卵をすることに決め、
無事に１９個の成熟卵が採れ、
２個の胚盤胞にまで育ちました！！
その後も私の体質改善は続きます
次々と身体は変化していき
見える世界も
どんどん変わっていきました
もちろん、途中でいろんな壁に
ぶつかってきました
それでも、体質改善をしたことで
『自分の身体を信じられるようになりました』
【不妊】という言葉に
もう悲しくなる必要はなくなり
私は体質改善の世界がどんどん
楽しくなっていきました
そして、約３ヶ月が経過した頃には・・・
胚盤胞を移植して、
念願の妊娠！！！
内膜も１１mmで状態もよく、
最高のコンディションで
移植を迎えることができました
この時の嬉しさは、これまでの
人生で味わった事のないものでした
『自分も、【不妊体質】から変われるんだ』
『諦めなくて良かった』
そう強く実感したのを
鮮明に覚えています
今までに感じたことのないような
『自信』もついてきました
そして、成功体験の連続は
まだまだ続きます
夢にまで見た毎日
ちょうど体質改善を始めて
１年を迎えた月に・・
その日は訪れました
ついに・・
念願の【我が子を出産】！！
本当に信じられませんでした
夢にまで見た我が子に会えましたからね
不妊体質の私でも
自分の身体を知り、
体質改善をしたことにより
【目の前の現実が変わりました】
そして今は、
子どもたちと関わっている時間が
【最高に幸せ】
間違いなく
体質改善をしていなかったら
味わえない世界
体質改善のおかげです
毎日コツコツと身体を信じて
取り組んできたことで
２人目の妊活への
不安もなくなりました！！
さらに今では、
妊活の体質改善を教える
クライアントさんもたくさんいます
私と同じように妊娠できずに
悩んでいたクライアントさんが
私の体質改善方法を行って
妊娠できた時は
自分のことのように嬉しい！！
上のスクショは、
私のクライアントさんが
流産を乗り越えて、
妊娠した時のやり取りです
人の人生が変わる瞬間に立ち会える
って最高です
体質改善を学べば、大げさではなく
人生が変わります
今後、目指す目標はまだ遠くに
ありますが、やるべきことは明確です
昔はやっていることが
正しいのかも分からず
出口のない暗いトンネルの中を
さまよい続けている気持ちでしたが
今は体質改善があるので
歩んでいく道が見えています
今の私の夢は・・・
体質改善を通じて、不妊に悩む方を
１人でも多く妊娠まで
導いていける人間になること
同じように苦しんできた気持ちを
少しでも楽にして
しんどくない妊活期間を過ごして欲しい
そして
私のこの思いが、
両親から子どもたちへと
伝わって行ってほしい
母として、保育士として
そんなことを思ったりしています
この記事を読んでいるあなたも
おそらく色々な理由を抱えて
自分たち夫婦の子どもに会いたいと
思っているはずですよね
それなら・・・
次は【あなたの番】です！！
【不妊】を解消するには・・・
【体質改善】
が必要です
もちろん、体質改善をしなくても
病院の治療のみで妊娠する人はいます
不摂生でも妊娠する場合もあります
なので私は、
病院での治療だけ受けることを
否定するつもりは１ミリもありません
私の母親は、自然妊娠でしたが
体質改善などしていません
ただ、私は【違った】というだけです
ここまで諦めずにやって
これたのは・・・
たった一度の人生、
絶対我が子に会いたい！！
そう思ったからです
だから私は同じ思いを
持った方のために走り続けます
だいぶ長くなってしまいましたね
そろそろ手も疲れてきたので
この辺にしておきます
最後までお読みいただきありがとうございました！！
ゆき
私が全くのゼロから体質改善を学び
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